長崎はとても魅力の多い街です。坂が多いその町は、少し歩くだけで、悠久の歴史と極彩色の異文化にじかに触れ、感じることができました。
孔子廟や大浦天主堂はそれを端的に示している建造物と言えます。

孔子廟は、日本三大孔子廟の一つに数えられている立派な建物ですが、他の国内の孔子廟と違うところは、その建物がかつて中国人によって作られた日本唯一の本格中国式霊廟であることです。日本にはめずらしい、朱と金でいろどられた荘厳な霊廟の中に入ると、まるで中国の大河ドラマに入り込んだよう。
日本にいながら、中国文化を目で、肌で、感じることができます。

大浦天主堂は日本最古のカトリック教会で、戦国時代のおわりに、殉職したキリスト教徒二十六聖人のために建てられた教会です。
その教会の荘厳さ、そことなく漂うひんやりとした空気、南蛮趣味な雰囲気は、まさに建物そのものが聖歌隊が奏でる音楽のようで、気持ちは自然と教会の歴史へと馳せられます。教会へと向かうまでの坂でカステラをはじめとした名物を食べ歩きできるのも魅力の一つです。

さらに、欠かすことのできない話題が、もう一つあります。先日世界遺産に登録された軍艦島。
正式名称を端島というその島は、世界遺産の他にも、映画のロケに使われたりとなにかと話題に事欠きません。
かつて海底炭鉱のために繁栄を極めた軍艦島。いまは、そこから人だけがすっかり姿を消した廃墟と化しています。
その姿は奇妙なノスタルジーで、見るものをつつみ、当惑させ、圧巻させました。
映画のスクリーンやパソコンの画面を通してではわからない、実物の「廃墟・軍艦島」の雰囲気を肌で感じることができ、とても満足しました。

軍艦島に向かう途中にある三菱のドッグや、港の近くにある出島は、この街が昔から海運の要所であったことを物語っています。
誰もが教科書で読んだことある、当たり前の知識。それでも、いや、だからこそ、実際にその場を訪れ、その歴史に触れることで得られる感動は、計り知れないものです。

ほかにも、ハウステンボスや思案橋横丁、夜景、さらに名物おくんち祭まで堪能し、とても書き切れないほどたくさんの素敵なことにあふれた旅になりました。

そんな歴史と文化と食の魅力的な世界へと、スカイマークなら、国内 航空券を格安の値段でひとっ飛びする事ができます。
荷物もしっかり持っていける上に、格安なので、探索や食べ物に十分すぎるほど費用をさくことができました。
ステキな思い出は、リーズナブルさも伴ってできるものであるなあとしみじみ実感しました。